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オ○ニーの写真撮られた話

1 : 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 2013/01/30(水) 02:36:57.74 ID:ZCuEIQEe0

一年前の話
たったら書く



引用元:ttp://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1359481017/


2 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 02:44:52.88 ID:ZCuEIQEe0

人いないかも知れないが、ぼちぼち書いてく。
あんまり人来なかったら落とします。

ビップラでよく立っている出会い厨スレで
興味半分で自分のアドを投げたら、たまたま女の子と
アド交換することができた。
一応スペック

当時22 大学生 
どこにでもいる顔
ていうかもうフツメン以下確定

相手(ゆかり仮)
ほっそい
25
朝晩ウォーキングする健康的なニート
なかなか美人



5 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 02:49:45.67 ID:fnpGbcfp0

寒いからはやくしろ


7 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 02:51:29.49 ID:ZCuEIQEe0

見ている方、マジでありがとうございます。
も少しばかり履いていてくだしあ。



6 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 02:50:50.31 ID:ZCuEIQEe0

昔からキョロ充でしかない俺だが、無駄に行動的なときがある。
それが、アドレス交換をしたこのときだ。
「初めまして。俺といいます。
 交換できるとは思いませんでした。ありがとうございます。」
さしあたりのないつまらないメールを、向こうはわざわざ返してくれ、
なんだかんだで会うことになった。
まだ顔もみたこともない人と。

正直、不安だった。釣りの可能性もあるし、まして
かわいいなんて保障はない。
自分の顔のレベルもまったく考えることなく、ただただ相手が
かわいいかずっと考えていた。

会う前日になり、一つ気づいたことがあった。

そう、来ていく服がない。



8 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 02:53:51.14 ID:KcAxSSXJ0

さあ語るがいい


10 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 02:57:17.93 ID:ZCuEIQEe0

普段バッドボーイを平然と来ている俺に死角はなかった。
やばい、買いに行かないと。

町田に一人出かけることに。

店「っしゃぁせーい」
俺「あ、うす、どうも」
店「おニーさん、どういうものをお探しで?」
俺「え、えっと、あ、…のパん」
店「はい?」
俺「チノパンください」
店「あー、はいはい、こっちっすー」

もう絶対この店にいかないと決めた。

チノパンと、ビートルズのtシャツかって、
当日の準備を進めた。

母「外出るなんて珍しいわね」
俺「うるさy」
母「あ?」
俺「買い物いってました」

安定の絶対王政ですはい。



12 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 02:58:51.06 ID:KcAxSSXJ0

バッドボーイわろた


13 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:02:05.37 ID:ZCuEIQEe0

次の日になった。
集合場所は俺の最寄駅まで来てくれることになった。
2時に駅前集合、俺は家が駅から近すぎたため、
1時には集合していた。

来るかどうかもわからない、ましてかわいいのか。
それとも、ホモなのか。
一応風呂できれいに尻まで洗ったが…
不安は募る一方である。

確か、当時待ち合わせる際に、目印を決めた。
俺はビートルずのtシャツ、向こうは青のコートだった。

時間は1時半、血眼で青い女性を探す。
見つからない。

2時になった。見つからない。
だまされたか…。
あきらめて横を向いた瞬間

ゆかりがいた。



14 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:02:52.89 ID:ZCuEIQEe0

創作ではありません実話ですよ、遅いかもしれないし
初めてなので文章下手です、書き溜めもしていないので、
どうか許してくだされ



17 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:07:24.74 ID:ZCuEIQEe0

なんと、ゆかりも待ち伏せしていたそうだ。
何しろ、お互い顔も知らないわけである。
警戒するのも当然だ。
つまり、二人隣にいながら必死になって
ビートルズと青コートを探していたわけだ。

にしても、美人すぎるだろおいもうやだ死にたい。

俺「ゆかりさんですか?」
ゆかり「そうですよー、俺さんですよね?」
俺「あ、っあはいそうです始めました」
ゆかり「ん?」
俺「あ、いや初めまして!」
ゆかり「メールのときと違って元気なんだね笑」

噛みすぎて死にたい。始めましたを突っ込まない優しさが
逆につらい。

まあ、ひと悶着ありながらも、二人でお茶することになりました。



15 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:03:20.48 ID:KcAxSSXJ0

おまいは童貞だったのか?


18 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:13:59.59 ID:ZCuEIQEe0

>>15 ええ、それはそれは立派な童貞でしたよ?

駅の近くにコーヒー店があったので、寄ることに。
とはいえ、普段異性と話さないのに、何を話したらいいのか…

俺「ふ、普段2chとか見るんですか?」
ゆかり「みてるよーてか、まずはお互いの情報を
話そーよwwww」
俺「おっしゃるとおりでございまする」
ゆかり「きめーwwwwんじゃ話してー!」

話題作りの本とか買っとけばよかった。
というわけでお互いの話をしました。

今は大学生で、バイトと卒論しているとか。
向こうはニートで元専門で、今もバリバリ走っている
健康ニートだとか。
童貞だとか。
彼女いない=以下略とか。

ここで、見栄はらずに言えたのが、今後に
活きた。

ゆかり「そうなんだー、てかよくそこまで
しゃべったねwwwww自分で童貞とかwwww」

少ししゃべりすぎたか?



19 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:19:38.98 ID:ZCuEIQEe0

そんなこんなで、会話が弾み、仲良くなっていった。
こんなのは中学以来ですうれしいです。

ゆかり「ところでさー、あたしがあのスレで男の人探してたのはねー、
理由があるの。」
俺「どんな理由ですか?」
ゆかり「敬語やめれwwwてかね、びっぱー見たいな頭ぶっ飛んでる人にしか
頼めないと思ったんだよねーwwww」
ちょっと不安になる俺。

俺「何気になる、なんですか?」
ゆかり「引かないでよ?引かないでよ?」
俺「引きませんから」
ゆかり「ホントに?引かないでよ?」

このやり取りを3回くらい繰り返したあと、やっと
口を割った。

ゆかり「あのね



オ○ニーしてるとこ写真撮らせてほしいの」

ちょっと待て話が急すぎる。
初対面ですぞ。



一服してきます。



20 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:21:02.48 ID:KcAxSSXJ0

寝そうだ
頑張って書くペース上げてもらえんか?



21 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:22:12.68 ID:Spw4FjDgO

はよ





はよ



22 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:26:20.72 ID:ZCuEIQEe0

話をよく聞くと、こういうことだ。
・趣味で写真をやっている。
・専門で写真を勉強した
・人間の真のあり方を写真で撮ってみたい
・今まで頼んできたことがある
・その度にセクロスと勘違いする男がくる
・やらせず、交渉決裂
・誰かいないかな、そうだびっぱーがいる

となったらしい。そしてそのクジを俺が引いたみたいだ。

俺「いやー、そういうの初めてだから怖いですwww」
ゆかり「ギャラ出すよ?4でどう?」
俺「やります」

即答、交渉は成立だ。
自分の浅はかさを、言った後後悔したがもう遅い。
いちゃいちゃもできなさそうだが、お金には
勝てない。
ということで、ゆかりの家にいくことになった。



23 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:30:33.96 ID:ZCuEIQEe0

行く途中の電車でフィルムを買いたいというので、
町田に行くことに。ちなみにそこから近いので、小田急線付近の方は
会いにいける距離です。
しっかしとしたカメラ、準備万端なフィルム、
焦るバッドボーイ

チェリーボーイは写真童貞を卒業しそうです。

ゆかりの最寄駅についた。
気遣ってお昼ご飯の提案をしてくれた
ゆかり「お弁当かってあげるよー」
食えるわけがない。


かつ丼大盛り買ってもらい、ゆかりの家にバスで向かった。

周りは山ばかり、俺の焦りは絶頂に達した。



24 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:33:49.46 ID:ZCuEIQEe0

家に入ると誰もおらず、俺とゆかりの二人っきり
俺は別の意味で緊張した。
これから俺に何が起きるのか?
カメラの準備ができるまで、俺は心の準備。


かつ丼うめえwwwwそれどころじゃねえwwwww

酔ってた方がスムーズにいくとのことで、白ワインをいただきました。
顔が若干赤くなる俺、用意されるエロ本(戸田エ○カの写真集)、
カメラの準備ができた。
ゆかり「んじゃぬいでー」

俺は勃起した。



26 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:39:24.28 ID:ZCuEIQEe0

人に息子を見せる機会などあるわけがない。
まして初対面の人に。

なぜ、元気なんだ息子よwwwwwおれは情けないwwwww
しかし、俺が息子に手を出しても、平然とカメラを構え、
写真を撮るゆかりをみて、負けてられるかと維持を見せる。

写真集など目に入らない。ゆかりの細い体と、きれいな足を見て
息子をしごいていく俺。

以外に見られるのも悪くないなと、客観的になる余裕が生まれたところで
イキそうになる俺。

俺「…シコシコ」
ゆかり「カシャ(カメラ音)」
俺「ちょっとイキそう」




ゆかり「あ、ちょっとまって!!フィルム切れた!!!」

予想外の事態発生、息子、緊急停止要求!!



27 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:43:42.90 ID:ZCuEIQEe0

>>25 残念、違います。

そんな要求に耐えられる息子ではない。
が、意地でもとめなければと思い、握力で制御。
フィルムが取り替えすんだ。
ゆかり「大丈夫?」
俺「少し…イッたwwww」
ゆかり「ごめーん!!!」
俺「大丈夫、まだいききってないから」
焦るゆかり、意外と冷静な俺。
いいこと思いついた。今なら要求を言えるぞ、非は向こうにある。
わがままを言うことにした。




俺「ごめん、息子元気に戻すために








首さわってください」


ヘタレすぎる俺、市ねwwwww




ゆかり「首でいいの?」



28 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:45:22.27 ID:49qz79Fc0

そこはま●こ見せろと言っていいところ


29 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:48:55.07 ID:ZCuEIQEe0

この日ほど、自分のヘタレを悔いた日はない。
が、ゆかりの返答に少し引っかかった。

俺「え?d、どういう意味?」
ゆかり「だから、首だけ触って息子元気になるの?って意味」
俺「え、えっと、わかんないwwww」
ゆかり「wwwww」
どうも、息子を触ってくれそうな予感。

俺「首で元気にならなかったら、ティッシュ使ってでもいいから
少しだけ触ってください」





ゆかり「いいよー」



神はまだ俺を捨ててはいなかった。



30 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 03:55:03.26 ID:ZCuEIQEe0

ゆかりの細い手に首を触られながらしごくが、一向に元気がでない。
それはそうだ、俺が絶対勃つなと命令しているんだからな。

俺「ごめんなさい…」
ゆかり「いいよー、うちが悪いし。」

とうとう、女の子にしごいてもらう日がきた。
少し状況は特殊だが。

冷たかった。少し爪が痛かった。
けれど気持ちよかった。不器用に手を動かすゆかりと
その懸命な表情のゆかりを見て、少しずつ元気に。

しかし、男ならわかるだろうが、一回イクとなかなか復帰が難しい。

ビンビンにならない息子を見て不憫に思ったのか、
しびれを切らしたゆかりが提案した。





ゆかり「少しだけね」


ゆかりは息子を口に含んだ。



31 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:00:38.67 ID:ZCuEIQEe0

俺「え!?あwせdrftgyふじこlp」
焦る俺をほっといて、口で奉仕するゆかり。
処女ではないと聞いていたので、一回二回は経験があるのだろう。
にしても、歯があたってすこし痛かった。
とてもあったかい。舌が柔らかい。そんな感想だった。
ぬるぬるとし始める息子をよそに、なめ続けるゆかり。
時々「んっ」と苦しそうな声を出す彼女がかわいかった。
おもわず、頭を手で押さえつけてしまった。
「んんっ!?」と声を出すゆかり。俺の息子はすでにMAX状態。

ゆかり「ん、元気になったからおしまい!んじゃ続きよろしくー」
カメラを持ち始めた。


正直、やりきれない気持ちになった。
しかし、お金をもらっている以上仕方がない。

俺は泣く泣くしごき始めた。



32 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:03:13.06 ID:ZCuEIQEe0

そんなこんなで、イクところを写真にしっかりと収め、
撮影会は終了した。
ゆかり「お疲れ様、ありがとねー」
俺「いえ、こちらこそ」
ゆかり「はい、これ今日のギャラねー」
お金を渡された。

なぜか嬉しくなかった。
なんだろう、何かさびしい気持ちになった。

これも経験かなと自分に言い聞かせ、気持ちを紛らわした。



33 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:06:04.33 ID:ZCuEIQEe0

そのあとはそそくさと帰った。
家につき、自分の顔を鏡でみて、失望した。
俺「そりゃぁ、途中でやめるわな」
そう思った。現実の非常さを痛感した。

部屋でうつ伏せになって、枕を濡らしていると
ケータイが震えた。

ゆかりからメールが来ていた。



34 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:07:48.74 ID:sCVtAi3f0

期待


35 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:08:56.64 ID:dTNCVVy40

はよ


36 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:12:08.75 ID:ZCuEIQEe0

どうせ、ありがとうまた機会があったら会いましょー的な
社交辞令かと思ったので、しばらくメールを開けなかった。

30分後、メールを開けてみると
「電話していい?」

速攻でかけなおした。
出なかった。

馬鹿な自分にいらっとした。
もう何やってんだろう自分、と思った。

しばらくして気づいた。

俺、ゆかりのことが好きかもしれん。

初対面とかどうでもよかった。ただ、一緒にいられて
話して楽しかった、ドキドキした。これだけで好きだと思った。


折り返し電話がきたので、でることに。


俺「もしもし」
ゆかり「今日帰り元気なかったね、なんか悪いことした?
ごめんね。」

ゆかりは何もしてません勝手にへこんでいるんです。
俺「何もしてないよ大丈夫」
ゆかり「明らかに元気ないじゃんwwwww
てかさー、よかったら






また遊びにいかない?今度は撮影とかなしで。」


俺のメンタルに一筋の光が差し始めた。



39 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:17:20.38 ID:ZCuEIQEe0

>>34
>>35 ありがとう!

ゆかりの対応が、その辺の社交辞令しか言わないつまらない人とは違った。
前置きなんか気にしない、言いたいことだけいう性格なのかもしれないと
少し思い始めた。

俺「ぜひいきたいです、でも忙しいですよね?」
ゆかり「だからあたしニートなんだって言わせないでよwwww」
俺「そうでしたwwwwうはwwww」
楽しくなってきた。

しばらく電話したあと、翌月の第一日曜日に遊びに行くことに。

俺「遊びにって、どこがいいですか?(やっぱり渋谷とか新宿なのかなぁ)」
ゆかり「ピクニック!!!」
俺「・・・・ん!?」
一瞬戸惑った。
ゆかり「お弁当つくってさ、山回ったりしたら楽しくない?」

という流れで、否応なしにピクニックに決まった。


一服してきまする。



40 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:22:28.65 ID:ZCuEIQEe0

>>37
>>38 ありがとう!!もうちと書いてから一服します。

25の女の子がピクニックなど、予測もしなかった事態にテンパる
バッドボーイであったが、何とか次のデート(?)を決定することに。

ベッドから飛び起き、意味もなくシャワーに入った。
鼻歌を歌う俺を見て
母「あんた今日機嫌いいね」
俺「うるs(ry
そうだね、ちょっとねー」
母「・・・女だね?」

勘が鋭いことでwwww

月日が流れるのは早いことで。前日の土曜日になり、
またあることに気付く。


そう、来ていく服がないのだ。



41 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:27:01.20 ID:ZCuEIQEe0

検索 ピクニック 来ていく 服 安い
などと調べて、どんな格好でいくのか必死に調べた。当然出てくる画像は
本格派の方たちばかり。参考になるわけがない。

ということで、例の、前回お世話になったお店に行くことにした。

店「っしゃぁせ、あ、こないだのおにーさぁん」
俺「あ、うす、ども」
店「今日はどんなチノパン探してんすかぁ?」
俺「いや、そのぴ、くにっくに」
店「ん?クロックス?」
俺「あ、い、そうっす」

結局、ラフでカジュアルな服装(?)と、
いらないクロックスを買って店をでた。



42 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:27:43.76 ID:dTNCVVy40

ピクニックに来て行く服って難易度たけーw


43 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:36:47.47 ID:ZCuEIQEe0

>>42 さてはリア充ですな?wwwwww

当日、自然公園が近い最寄駅で待ち合わせ。
11時集合なはずが、俺は安定の1時間前行動wwww
そわそわしている俺を通り過ぎる人の目が怖いwwww

一時間たち、ゆかりがきた。
ゆかり「あー、今日はおしゃれじゃーん!」
俺「(これが正解だったんだよかった)ま、まあねーwwww」
ゆかり「まあいいやいこー!」
もう少し服のことで褒めてくださいwwww
そんなこんなで、ピクニックに向かった。



45 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:41:51.03 ID:ZCuEIQEe0

ちなみに、以前お弁当の話でこんな会話になった。
ゆかり「じゃあ私がお弁当つくるから俺君はおにぎり二個で
いいねー」
俺「ちょっとまって、俺小食じゃないし!!すくない!!
おかずなしですか!?」
ゆかり「おにぎりねー!ニコ」
俺「はぁい」

なんて絡みがあったから、俺はてっきりお弁当ないんじゃないかと思って
ゆかりに聞いた。
俺「弁当どこで買ってくー?」
ゆかり「ん?」
俺「おにぎり二個じゃ足りないじゃんwww」
ゆかり「www冗談に決まってんじゃんwwwww」
俺「え!?マジで作ってきたの?」
ゆかり「野暮だねー俺君wwwww」
俺「すみませんでした」
ゆかり「マーそこがいいんだけどさ」
俺「(…ん?)は、はい」

なんかよくわかんないけど、とりあえず
うまくいってよかった。

現地到着するなり、走り出すゆかり。追いつけない
スローボーイ。徒競走とは聞いてないぞwwww



46 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 04:49:40.42 ID:ZCuEIQEe0

さすが、毎日走るニートだけあって、体力は半端なかった。
もちろん運動音痴な俺は追いつけるはずがなく息切れ。
お天道様が真上に来た頃、やっとお昼の時間がきた。

ベンチに腰掛ける二人、ゆかりがバッグからお弁当箱を取り出す。
おかずがちゃんとあった。ほうれん草ときのこの炒め物、ベーコンを
焼いたやつ(俺料理よくわからない)、ポテトサラダ、その他諸々、かなり豪華
であった。


もちろん、おにぎりは2個あった。

俺「すげえええ!!これ全部一人でつくったの!?」
ゆかり「うん、まあねー」
俺「めっちゃおいしそうですwwww」
ゆかり「毒入ってるかもよ」
俺「なら道ずれにするまでwwwww」
ゆかり「あたしは死なないよwwww」

うぜえwwwwでもこんな絡みは何年ぶりかwwww
通り過ぎたおじいちゃんカップルに、「若いのにいいねえ、ラブラブで」と
言われた。俺は反応に困り、ゆかりの方を見た。
「ありがとうございますー!」と笑顔で返した。

かっこいいなと思った。そして、かっこ悪いなと思った。



57 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 07:58:49.59 ID:7nD/QabH0

リア充爆発しろ









ほのぼのしてていいな



62 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 08:26:51.25 ID:/0K70Ckx0

これは面白い


70 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 09:18:02.19 ID:vVhEbv1P0

ふぅ。
誰かおれのオ●ニー写真いる?



71 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 09:44:19.23 ID:5tLAyHu60

大学いったら俺も彼女ができるんだ…(震え声)


82 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 12:24:39.44 ID:OYokHdEq0

遊んでくれる人ができるのは素直に羨ましいよね\(^o^)/


83 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 12:53:58.84 ID:sw8XSIN/0

まだパンツはいてた方がいいですか


84 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 13:02:30.84 ID:qxsWac4L0

>>83

もう脱いでてもいいだろ、紳士たるもの前もって用意を進めておくべき



96 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 13:31:28.42 ID:ZCuEIQEe0

返事帰ってこなかったので、とりあえず書きます。
ゆかり氏、特定されるのを怖がっているそうですwww
特定しないでくださいwwww
あとsageます。


とりあえず、つづきから。

おじいちゃんとの絡みをおえ、お弁当タイムに戻る。
俺とにかく緊張してた記憶しかない。
けど、すごく楽しかった記憶しかない。
ご飯の最中、めっちゃおっきいありがでてきたけど
ビビることもなく平然と弁当食べ続けるゆかり。
このまま、時が止まればいいのになと思った。

食べ終わって、また恐怖の徒競走の時間が始まった。



102 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 13:49:52.03 ID:ZCuEIQEe0

遅くなりました、あとみなさんsageでお願いします!
じゃないとこのすれゆかりに削除命令出されるwwww

しかも今度はアスレチック、まるたやらなんやらたくさんの
障害物を超え、俺はゆかりの後を追う。
俺「はやすぎwwww」
ゆかり「遅すぎwwww」
22にもなってこんなに動いたのは久しぶりだった。

二人ベンチで休んでいるときに、ふと
この後どうするんだろうと思った。まだ午後4時前後、
このあとご飯でもいけないかと思い、誘ってみた。

俺「こ、この後どうするの??」
ゆかり「俺君はどうするの?」
俺「いや、ととくに用事はないけど」
ゆかり「あたし、妹に勉強教えなきゃいけないの」

なんですと…


そういえば、会ったときに、妹が二人いて、受験が片方
近いとかなんとか言っていた気がする。
にしても、俺<妹とは、とへこむ俺。


俺「そっかぁ、しょうがないですね・・・」
ゆかり「ごめんね、また遊びに行こう!再来週とか!」
俺「うん、ん?日程決まるの早くない?」
ゆかり「だって、俺君連絡しなさそう」



107 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 13:54:32.63 ID:ZCuEIQEe0

まあそんなやり取りがありつつ、再来週の土曜日に遊びに行くことに。
どこに遊びにいくかって?

俺「てか再来週はどこいくんですかしかも土曜日www」
ゆかり「ふふふー、内緒!その代り、その日はフリーな状態で
来てね!!」
俺「(フリーってなんぞ…)お、おkwww」

こんな感じではぐらかされましたよ。





結果から言うと、温泉旅行だったんですけどね。



109 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 13:59:06.60 ID:ZCuEIQEe0

結局ピクニック編では、おれが走って筋肉痛になり、
おいしいお弁当を食べて幸せになったところで解散!

家に帰ってきた。部屋で寝っころがりながら、
どこに行くかもわからない俺は
ゆかりの言った「フリー」という意味の解釈に悩んでいた。
フリー…自由…どういうことだ??
きっと、新しい服の着こなしに違いない。


そう、俺は三度目のチャラ店にいくことにした。



110 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 14:02:44.70 ID:ZCuEIQEe0

三度目の正直というか、慣れもあって、この店に入るのに恥ずかしくは
ならなかった。
店「お、にーちゃん最近くるねえ」
俺「うっす!」
店「今日はどんなチノパンがいいの~?」
俺「だからチノパンはもういりませんてwww」
店「冗談~、で何がほしいの?」
俺「フリーな服ください!」



兄貴が氷ついた。

そして、声出して笑ってた。


俺は泣いた。



111 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 14:03:58.37 ID:1A31gU9K0

俺も泣いた


113 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 14:19:11.28 ID:ZCuEIQEe0

泣き顔で鼻水垂らしながら経緯を説明する俺。
必死に聞いてくれる優しいニーちゃん。
冷たい周囲の目線。
指をさす子供。こっちみんなwwww

店「それは多分、一日空けといてって意味じゃない?(笑)
だから、ちょっとキメてかっこよくなって、お泊りの用意
しとけばいいんだよwwww」
俺「う、えあ、そうなんすか!?」
店「いいデートにしてあげるよ、こっちきな!」

にーちゃん惚れた。

結局2マソほど使って、ややかこいい服を買わされ、
その日を無事に終えた。

ホント、自分の空気の読めなさに腹が立つ。

そんなこんなで、デート前日。久しぶりにかーちゃんとご飯食べに行った。


俺「明日、お泊りするかもしれない」
母「どこに?」
俺「俺もよくわからないんだ」
すべてを察するかーちゃん
母「気を付けていきな、変な女じゃないんだろうね?」
俺「大丈夫、ちょっと変だけど」
母「名前くらい教えなさいよ」
俺「藤井ゆかり」
母「ふーん。まあせいぜい頑張んなさい。
まあ振られるかもしれないけどね☆」

なかなか優しい母である。



116 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 14:26:32.35 ID:ZCuEIQEe0

当日、見事睡眠不足の状態で集合場所に。今回は俺の最寄。
なぜなら行先を知らされていないから。
お金もった、歯磨き持った、軽いパジャマもある、服は完璧。
あとはヘタレをださないだけ!!

ゆかりがきた。

ゆかり「お待たせー!んじゃ行こうか!」

服装に触れないのかよ!!少し褒めて!!


俺「どこにいくの?」



ゆかり「静岡!温泉いくべ!」

俺「はい、ん?ええ!?」

ここで、にーちゃんの勘が当たったことを実感。
まさか温泉に行くとは思ってもみなかった俺。

俺「静岡って、伊豆とか熱海とか!?」
ゆかり「まあついてきなって」
俺「はい」

さて、未知の電車旅が始まった。
有無を言わさず物事を進める才能は、
俺にはない。
なされるがままに、ついて行った。

ワクワクした。



127 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 14:42:57.23 ID:ZCuEIQEe0

食ってきた!

車内にて
ゆかり「てか、外で遊ぶこととかないの?」
俺「ないです」
ゆかり「だと思ったwww」
俺「テンプレみたいないじめ方はやめてくださいwww」
ゆかり「pgrwwww」
俺「怒りますよ?」
ゆかり「ごめんてwwwてか温泉好きー?」
俺「そりゃぁもう、一人で原付で銭湯いくくらいだから」
ゆかり「おっさんだね」
俺「真顔で言わないで」
ゆかり「おっさんだねミ☆テヘペロ」
俺「腹立つwwww」

こんなやり取りをしながら、途中駅で喫茶店に向かう。



128 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 14:51:40.92 ID:ZCuEIQEe0

ゆかり「お昼何食べるー?」

以前お店にて

店「デートってのはねぇ、いい服きて、喫茶店とか行っちゃって、
きれいな夜景みせて、んでチューするってのが定石さ」
と言っていたのを思い出し、

俺「喫茶店にでも行こうよ」
といったのがきっかけで喫茶店を探すことになったのだ。

少しおしゃれ目なお店を見つけ、入ることに。

当然、喫茶店童貞な俺はテンパった。

ゆかり「んーとね、あたしカルボナーラにする」
俺「み、ミラノ風ドリアと」
ゆかり「ねーよwwww」
俺「あ、じゃあハンバーグで」


どうみても田舎者です本当にありがとうございました。

ここまで述べなかったが、ゆかりがこの日一番かわいかった。
ワンピースを着ていた。肌も白く、素敵だった。
話しながらも、ずっと顔を見ていた。

俺「(ジ~)」
ゆかり「何ー?」
俺「え、なんでもないよ」

もっと頑張ろうぜ、俺。



132 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 14:59:12.34 ID:ZCuEIQEe0

安定の初手ヘタレをかましながらも、食事を無事に終わらせる。

温泉に向かう途中の電車にて
ゆかり「誰かと付き合わないのー?」
俺「え、付き合える人がいませんよwww」
ゆかり「ふーん」
俺「ゆかりはどうなんですか?」
ゆかり「うーん、いないかなぁ」
俺「…すぐ見つかると思いますよ、優しいしかわいいですし」
ゆかり「あんまりかわいいって言われるの、好きじゃないんだよね
てかチャラい人苦手だし。」
俺「意外です」
ゆかり「でも恋はしたい。」
俺「(む、難しい…何を言いたいのかさっぱり…)そうですよねー」

なんとなく、気まずい雰囲気が出てきたので話題を変えた。
2chの話題とかしてなんとかゆかりを笑わせてあげたいと思い、
つまんないなりに必死に話を広げた。

けど、やっぱりさっきのやり取りが心に引っかかっていた。

そんな中、旅館到着。



138 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:13:31.32 ID:ZCuEIQEe0

旅館とはこんなに豪華なのか、と思うようなきれいな場所だった。
女将「いらっしゃいませ、本日予約の藤井様2名ですね?
こちらまでご案内いたします。」

なんとも美しい女将だ。ゆかりの次くらいにかわいいかな。

などと思っていたら、心を読まれていたのか、
「鼻の下伸びてるよwwww」と言われた。

受付のとき、「~の~切は~から~時までとなっていますがよろしいですか?」
というやり取りをゆかりがしていたが、よくわかんなかったので聞き流した。
まあ、これがビッグイベントの一つとなるのだが。


俺「部屋ひろーい!!すごい!初めて!!」
ゆかり「それいうのあたしのポジションwwww」
俺「すまんだってテンションあがりまくり!きれいな部屋!!」
ゆかり「はいはい、ちょっと机移動するの手伝って」
俺「あ、はい」
出鼻をくじかれた。

この時、入った時間が18時くらいで、ご飯を食べてから
お風呂に入るという流れに決まった。

俺「ゆかりはこういうところ何回か来たことあるの?」
ゆかり「そりゃ多少はね。」

俺は心で泣いた。

俺「そ、そうだよね」
ゆかり「まあ昔のことは聞かないで。」
俺「わかった!」
俺も聞きたくはない、のに知りたいと思ってしまうジレンマに苦しんだ。

ゆかり「じゃじゃーん!」
俺「!?」
ゆかり「お酒買っておいたのです!俺君は思い出の白ワインねwwww」
俺「ゆかりは?」
ゆかり「トラウマの白ワインwwww」


何があったんだよwwww



142 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:19:57.36 ID:ZCuEIQEe0

そんなこんなでご飯が運ばれ、豪華な刺身や汁物などをいただいた。
食ってるとき、実はお互い無言なのは内緒。

「ご馳走様でした」
俺「うまかった!!」
ゆかり「めっちゃおいしかったねー」
俺「お酒お酒ー!!」
ゆかり「ん?お楽しみはこれからだよ?
お酒とタオルもって今から移動するよー」

ん?何が始まるの?焦る焦るdrftgyふじこp

恐る恐る聞いてみる
俺「ど、どこにいくの?」





ゆかり「貸切風呂で乾杯するんだよ?」

さっきのやり取りはそれだったのか、確か1時間
借りるとかなんとか…ええ!!!???

俺「それは、つまり、二人とも、その」
ゆかり「うるさいな言わせんなヘタレwwww」

喜びと悲しみの狭間で苦闘する俺。


ゆかりと、風呂に・・入るだと…



143 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:21:02.68 ID:/64BLcv80

鮮明に思い出すんだ!


152 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:31:44.34 ID:ZCuEIQEe0

顔を真っ赤にしながら、ゆかりに先導されついていく。
二人とも、700mlの白ワインとグラスを隠しながら。
風呂場に到着、ただいまの時刻は20時、ここから1時間だそうだ。

俺「え、どっちから先脱いで入りますか?」
ゆかり「俺君に決まってるでしょwww」
俺「え、恥ずかしいじゃないですか」
ゆかり「写真撮られて今更恥ずかしいも何もwwww」
おっしゃる通りでございます。
ということで先に入ることに。

風呂場には浴槽と、簡単はシャワーが一つあった。貸切なのでシャワーは充実
していない。俺が先に使って、浴槽でワイン片手に待つことに。

ゆかり「洗ってるとこのぞいたら殺すよ?」
俺「はあい」


とはいえ、隠すものなど何もなく、俺が目線を動かしただけで見えてしまうのだから
しょうがない。髪を洗ってるときだけ、少しご堪能させていただいた。
泡でよく見えなかったけれど、きれいな背中だった。


ゆかりが洗い終わって浴槽に入る。俺の隣にきた。
タオルなど巻いていないので、お湯の屈折角さえ無視できれば
お胸が見える距離。


まず、覗いたことを殴られたwwwww
そして、乾杯することに。


俺「音頭とってください」
しばらく考えるゆかり




ゆかり「俺君の写真童貞に乾杯!!」


腹の底から笑った。

俺「乾杯!!!」



155 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:34:29.54 ID:9clNxIlZ0

どうかこの物語が>>1の妄想でありますように


157 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:37:03.71 ID:ZCuEIQEe0

ゆかりと飲んだのは初めてだ。お風呂に入ったのも。
まして、それらを同時にやったことなど人生で一回もない。

お酒というのはすごくて、緊張を和らげ、楽しい気分にさせる。
それまで、ゆかりの細い肩、若干見えるお胸、きれいな鎖骨、
等々にテンパってたのもどこかにいった。ちなみに息子は初手勃安定。

ゆかりとの距離が近い近いwwwwとうとうとなりまできた
俺「近い近い」
ゆかり「いやですかぁ?」
ちょっと酔ってる。

俺「いや、嫌いじゃないです」
ゆかり「じゃあいいじゃん」

お酒を飲みながら、無言で湯船につかっていた。
ゆかりが肩に首を乗っけてきた。



174 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:50:09.78 ID:ZCuEIQEe0

この時の俺の気持ちをここに整理しておく

・ゆかりが好き
・一緒にお風呂に入れてもうこれ以上望まないくらいうれしい
・でも、遊ばれているんじゃないか

この三つで葛藤している中、首を乗っけてきたゆかり。
俺は言った。


「一回元に戻して、ちょっと話していい?」

ゆかりが俺を見る。苦しい。


俺「あのね、俺、





ゆかりが好きです。」



頑張った、俺。

俺「まだ会って三回目だけど、
一緒にいて楽しいし、ドキドキするし、
意外と無頓着なとことか、素敵だなって思います。」
俺「顔もかわいすぎて俺なんか釣り合わないし、
でも、ゆかりいいなって思います。
だから、これ以上俺ばっかり気持ちが舞い上がるの怖いから、
首乗っけるとかは、しないでください。
返事は怖くてきけないので、言わなくていいです望みません。
ただ、今日は一緒にいてください。」


たどたどしく、10分くらいかけてしゃべった。
よく言えたもんだ。お酒で緊張が消えたのもある。


残り30分。



177 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:52:35.55 ID:ZCuEIQEe0

ゆかり「あのね」



怖くて聞けない聞きたくないgkbrwwww
うえーいwwwwwもうどうとでもなれ状態wwwww
お湯とお酒で心臓止まるかとおもた。











ゆかり「女の子が、好きでもない人と簡単にお風呂に入ると思う?」



どういう意味ですか?



180 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:54:21.84 ID:naV3NRqC0

きたああああああああああああああああああああああああああ


182 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:55:11.75 ID:kwDqjXh70

しねぇぇぇええぇぇえええぇぇぇぇっぇぇぇあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


196 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:03:57.40 ID:LlgmoBtm0

>>182
おまえが全てを代弁してくれたwwwww



184 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:56:57.10 ID:rFyHIeyp0

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


187 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 15:59:04.88 ID:ZCuEIQEe0

俺「…」
ゆかり「そりゃこっちだって、会って3回目でこんなこと真っ向から
誘ったら断られるだろうと思うし、だから行先はいわなかったけど」
ゆかり「確かに最初写真撮ったときとかは全くそういう感情なかったよ。」
ゆかり「俺君は鈍感だし、服も微妙だし、話し方独特だし、理系っぽくて
理屈っぽいけど」
ゆかり「一途でいいところを見たから、いいなと思ったよ。
これ以上は言わせないで。」


バッドボーイの悪口はやめてくださいてか服褒めたのお世辞かよwwww


正直、うれしかったですよ。



194 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:03:23.51 ID:ZCuEIQEe0

もっと風呂入っていたかったけど、時間が来たのでいったん切り上げ。
お互い無言のまま、部屋に戻り飲み直すことに。


俺「ど、どこまで話してたっけ?」
ゆかり「あたしはもう終わったよばかwwww」
俺「…」




アムロ、行きます!


俺「付き合ってほしいです」








ゆかり「ありがとう、






でも、少し待ってね。」




緊急事態発生。



197 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:04:07.21 ID:bu/P7hg40

entry_img_48.jpg



206 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:08:02.52 ID:ZCuEIQEe0

俺「ん?????」

ゆかりが泣く泣く事情を話し始めた。
どうも、
・遠距離で付き合ってた人がいるらしい
・別れたいが、向こうが別れさせてくれない
・気持ちはもうない
・でも初対面の時は付き合ってないと言わざるを得なかった

という内容だった。
ショックだった。


ゆかり「だから、待ってって言ったの。ごめん。」



俺「待つもなにも、






そこでうまくいこうがどうなろうが、
僕はずっと好きです。」


彼女は泣いた。俺も泣いた。
そして、
息子も泣いていた。



218 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:12:25.08 ID:/0K70Ckx0

>>206
最後の行、うまくない
全然うまくないよ



220 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:17:13.58 ID:ZCuEIQEe0

>>218恥ずかしいので掘り起こさないでくださいwwww


219 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:16:13.39 ID:ZCuEIQEe0

好きと言えてよかったとここまで思った日はない。
けど、自分が生きてきた人生をみて、あまり自信のモテルものでは
なかったので、不安もあった。
けど、言えてよかった。

そろそろしんみりしたのに耐えられなくなり、ゆかりを笑わせるために
話題転換した。
昔の中学時代の黒歴史や、小学校の頃の思い出。自虐を含めながら
笑ってもらうために一生懸命話した。
ゆかりは腹抱えて笑ってくれた。


昔話はいらないよね?



221 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:17:18.34 ID:/0K70Ckx0

>>219
濡れ場優先で



223 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:19:47.52 ID:ZCuEIQEe0

>>221おk
くだらない話を進めているうちに、夜遅くなった。

俺「布団2個しいてある、さすが旅館ですね」
ゆかり「一個でいいのに」

一緒に寝ることになった。


寝れるわけがない。

息子「そりゃそうじゃ」



229 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:24:21.29 ID:ZCuEIQEe0

>>>222

隣にゆかりがいる、しかも近距離で。
童貞の俺は爆発しそうだった。気持ちが。

ゆかりが酔っているため、さらに近づいてくる。

ゆかり「うにゃー」
顔を俺の首にうずくめた。鼻が俺の首にあたってもう
ヘブン状態wwwww助けてwwwww

俺「童貞だから、どうしたらいいか正直わからないです」
ゆかり「これだから童貞はwwwww」
頬に指を当て、pgrして笑うゆかり。

俺「笑いすぎで…ん」



ちゅーされましたちょっとまて心の準備がwww



233 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:27:31.17 ID:ZCuEIQEe0

どういう状態かって?俺がひだりでゆかりが右で、と思ったら肩に抱き着いて
唇童貞を奪われましたよっと。

俺「wせdrftgyふいおp」
ゆかり「テンパりすぎwwww」
俺「あの、」
ゆかり「なに?」
俺「好きです」




やり返してやった。


マウントポジションは確保した。



235 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:31:07.76 ID:HnMdbPSQO

>>233
ま、マウントポジション?なにそれ?食えるの?
あっ、ハイキングに行った話しだっけ?あれ?マウンテンバイクで行ったって話し…?
う、うわあああん°・(ノД`)・°・



239 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:34:22.03 ID:24lGblG10

>>235
大丈夫だ!
落ち着け!!



240 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:34:53.75 ID:ZCuEIQEe0

初めて女の子の上に乗る俺。
俺「ど、どうしたらいいですか?」
ゆかり「お好きなようにどうぞwwww」

AVで学んだテクニック、活かされる時がきた。


とはいえヘタレ、わけもわからず耳を舐めることに。

ゆかり「ん…」
と甘い声が漏れる。思いの他、効果はばつぐんだ!

すませんエロ描写下手なんで勘弁www一応頑張るwww


もとより首フェチの俺は耳を窘めたあと、首にかぶりついた。
といっても、痛くしないよう優しく舐める。
小刻みに震えるゆかりを見て、思わず気持ちが高ぶった。
浴衣を脱がせようとする。

ゆかり「電気消して」
俺「おおせの通りに」

暗いなか、肌の白さが目立つゆかり。服を脱がせ、
小さな、かわいい胸があらわになった。






息子「その調子じゃ」



251 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:41:50.43 ID:ZCuEIQEe0

胸などみたこともない俺が、ビデオの見よう見まねで
揉んでみる。あんまり気持ちよくなさそう。
したいことをしようと思い、舐めて攻めることにした。
右手でゆっくり撫でながら、左側を舌でなめる。
「んああ!」と少し大きめの声を上げる彼女。その口を手で押さえ、
声が漏れないようにした。
自然と手が動いたが、彼女も嫌がらない。
口を押えながら、乳首を舌で労り続ける。

下も脱がせた。


ホントに濡れるんだと感心しながら、手で愛撫を始めた。



252 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:42:22.38 ID:kwDqjXh70

せんせい・・・もう前が見えません・・・


257 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:45:44.65 ID:ZCuEIQEe0

興奮が収まらず、つい手の動きを強める。
ゆかり「痛い…かも」
俺「ごめんなさい」
ゆかり「いいよー」
やっぱりかわいいですね。

胸は舌で、下は手で愛撫し、ゆかりの息も上がったところで
「交代」と言われた。

マウントポジションを取られ、M気質の俺は
なされるがままにした。



264 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:50:41.85 ID:ZCuEIQEe0

胸を攻める彼女、その傍らで、息子を手でいじめてくる。
俺「ちょ、それ、やばいです」
ゆかり「やめてほしー?」
俺「聞かないでください」
ゆかり「(やめる)」
俺「続けてください」

こんなやり取りも、いいもんだと思った。
いつの間にか互いに全裸になっていた。

ゆかり「この前の続き、してあげよっか?」
返事も待たずに咥えるゆかり。あったかく、またとろけそうな
感覚に襲われた。この時は、咥え方も優しかった。
ちゅっと音をたまに立てながら、なぜか恥ずかしがるゆかり。



息子が限界を迎えそうだ。



267 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:56:03.74 ID:ZCuEIQEe0

俺「ちょっと待って、行きそうです」
ゆかり「おk」
ゆかりが寝っころがった。これは来いという合図であろうか。

俺「ごめんなさいゴムもってないです」
ゆかり「だろうねwwwいいよ中で出さなきゃwww」

もう興奮でテンション押さえられない俺は言われるがままに
つけないですることに。
ゆかり「ゆっくりやってね、痛いから」

彼女の上にのる、しかしどこに入れればいいのか。
探すのに5分かかった。

ゆかり「ホントに童貞なんだねwwwww」
俺「ごめんなさい」

ゆっくり、動かしていく。
「ああ!!」声が大きくなっていく。
ゆかりを抱きしめながら、腰を振っていく。



269 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 16:59:07.58 ID:ZCuEIQEe0

候な俺は、すぐにイキそうに。
俺「ごめん、行くから抜くwwww」
ゆかり「はやいwwwwwいいよ」

あっけなくも腹の上に発射する息子。

腹をきれいに掃除して、ゆかりに抱き着いた。

俺「ありがとうそしてごめんなさい」
ゆかり「ありがとう、あやまらんでwww」

俺「めっちゃ気持ちよかったです。
あと、幸せです。」

ゆかり「にゃー」

抱き着き返すゆかり。時が止まればいいのにと思った。



273 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 17:03:58.74 ID:ZCuEIQEe0

そこからはあまり覚えていない。前日寝ていなかったのもあって
すぐ寝落ちてしまったみたい。
朝起きたら、ゆかりはすでに起きていた。
朝食が運ばれ、お互い無言で食を進める。

退出時間になり、フロントをでた。

ゆかり「一日楽しかった、ありがとう」
俺「こちらこそありがとう

元彼の件、進展があったら連絡ください。
また会いたいです。一緒に遊びたいです。
今日はありがとうございました。」

言いたいことは言えた、後悔はしていない。

共に過ごした一夜も、僕にとっては人生最高の一夜だ。
また過ごしたいなと、家に帰った後も思い続けていた。



275 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 17:07:24.23 ID:ZCuEIQEe0

とりあえず、旅行編はこんな感じ。
実はまだ、付き合ってはなくて、いまだに向こうと揉めているらしい。
遊びには何回もいってます。次回、進展があった場合
「SAGE女とオナ男の話」というタイトルでスレたてます。その際、また覗きにきて
ください。

質問や昔話の部分、その他聞きたいことあれば。
ここまでみてくださってありがとう!面白い画像まで作っていただいて
感謝wwww



287 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 17:13:57.51 ID:HnMdbPSQO

>>1が元彼の所に行って2人を引き離そうとか思わないの?


290 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 17:15:04.14 ID:ZCuEIQEe0

>>287元彼が近い距離に住んでいたらとっくにそうしてまする
まあ喧嘩じゃ相手が僕の返り血を浴びますが



322 :名も無き被検体774号+ 2013/01/30(水) 18:44:35.93 ID:2vtdDZH50

くそやろう幸せにしね!


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